まだまだ暑い日が続きますが、皆さま体調はいかがでしょうか。
さて、今回は前回の電子帳簿保存法のミニ知識から引き続きとなりますが、
【電子帳簿保存法】についてのお話になります。
さて、【電子帳簿保存法】施行が来年2024年1月1日と、後、約3か月と迫ってきております。
皆さまの会社ではご準備は済んでいますでしょうか?
期の途中からそんな変更できない!と、もう導入された企業さまもあると思います。
そもそも電子帳簿保存法って何?と思われていらっしゃる方もおられると思いますので、
簡単にご説明させていただきます。
●電子データーで授受した取引は電子保存が義務化となります。
※紙の見積書・契約書・請求書や領収書はスキャンや撮影をしてデータとして保存します。
●電子取引とは
メールで送受信した書類やクラウド上で交わした取引情報などになります。
●仕訳帳や総勘定元帳、決算関係書類もデータのまま保存となります。
●電子保存方法
送受信した書類のデータをそのまま保存し、検索のための必須項目として
「年月日」・「金額」・「取引先」の3つをファイル名に記載が必要です。
●改ざんや不正の防止ため、事務処理規程(ひな形は国税庁のホームページ参照
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/0021006-031.htm)
の作成が必要になります。(ミニ知識一部引用)
上記が変更になります。
経理書類全般は全部、データとして保存しなくてはなりません。。。
そこで、データ保存もできる会計ソフトはないかな・・。
「どれがいいのかわからない!」とお悩みの代表さまや経理ご担当者さまも
いらっしゃると思います。
現在、弊社で使用している会計ソフトは、データとして保存も可能です!
請求書や給与明細も発行が可能で連携もありますので仕訳する必要がないんです。
私も使用して約1カ月ですが・・・使いやすいの一言です。
現在の会計ソフトは主要都市銀行や地方銀行とも連携がとれ、入出金を一つずつ仕訳せずに
入力になります。勘定科目を修正してあげるだけで仕訳終了!
一番驚いたのが、
同じ仕訳をしていると、ソフトが学習し勘定科目を修正することなく、仕訳が終了します。
AIすごいですね。驚きました。
会計ソフトでご検討中の企業さまは弊社にご相談頂けますと幸いです。
ご拝読ありがとうございました。